ラーメン持ち帰り
緊急事態宣言とともに、主人も在宅勤務となり
3食、毎日毎日、作ってきました。
思い返せば、TAKE OUTもせず、惣菜を買うこともなく、
100%自炊していました。
主人はラーメンが大好きなので、
チャーシューを煮込み、その煮汁と🐟いりこの煮干し出汁を合わせて
ラーメンをつくることもしました。
ある日は、
豆乳と豆板醤、ラー油、ひき肉、ニンニクその他もろもろ合わせて、
担々麺を作ったりしたのですが、
麺太めの、キャベツともやしドッサリの
『二郎系ラーメン』が、ど~しても食べたい!!
と言い張るので、ついにTAKE OUTを試みました。
自宅から、車で7~8分のところにあるお店で
鍋を持参なら可ということでしたので、
蓋がきっちり閉まる圧力鍋(5.5L タイプ)を持参。
二郎系ラーメンって、どのお店も、
男子大学生(運動部)を基準にしたような量なので、
私たちとっては、小サイズでも大盛りなのですが、
小サイズ2人前からが持ち帰り可なので致し方なし。
ですが、列に並ばずに、即対応してくれました。
帰宅後、計量してみたら、中身だけで、約3kgありました。
「野菜増し&ニンニク増し」で注文したのに、
あぶら増しになってる~~~~~~(+_+)
でも、テンション上がりつつ
もう一度、火にかけて温めながら、準備していると
適当なラーメン丼がない問題が発生!!
よくよく考えれば、お店の丼ぶりのサイズも規格外。
食器棚を探しつつ、なかなか理想なサイズがなく
結局、主人用は、小鍋で対応しました。
私は、普段使いのラーメン丼で。
本来のように、麺を底に入れて、
上に、野菜ドッサリの盛り付けにしたかったのですが、
鍋から移し替える時は、逆になるのも致し方なし。
食べ始めは、やっぱり美味しいね~とガツガツ食べるのですが、
途中からスローペースとなり
食べ終わり頃には、もう限界!もう二度と食べない!!
と、若干、後悔したような気持ちに、、、
なのに!
日にちが経つと、また再び食べたくなるという
不思議なラーメン。
主人いわく、「中毒性がある」と言ってます。
なかなか再現できないラーメンなので、
気分転換になりました。
また実際にTAKE OUTしてみて思ったのが、
食後の片づけについてです。
こってりスープをそのまま洗い流すのは気がひけるので、
具とスープをしっかりと分けて、
スープのみを一晩放置して、
脂が白く固まったら取り除き、脂は生ごみで処分しました。
TAKE OUTのプラごみ問題もニュースになっておりますが、
お店側も、消費者側も、「便利・楽・早い」の前に、
お互いに出来ることはして
令和のTAKE OUT文化が根付くといいな~と思いました。