屋久島から
昨日の川崎の日中は、
布団干したり、布団カバーを洗濯したりできるほど、
暖かく穏やかだな陽気でしたが、
今日は、冷た~い風が吹き、身にしみました。
いよいよ冬がやってきましたが、
屋久島からたんかんが届きました~
たんかんは、台湾から入ってきて、
日本では温暖な気候の鹿児島・沖縄・宮崎で栽培されているそうです。
その中でも、鹿児島県の生産量は全体の80%以上だそうです。
柑橘類って、沢山の種類があり、
何がなんだかわからないし覚えられないのですが、
たんかんは、ポンカンとオレンジの自然交雑によって生まれたそうです。
皮をむいてみると、こんな感じでミカン似です。
鹿児島と沖縄の間に位置する屋久島は、
たんかんを栽培できるほど温暖な地域ですが、
九州で一番高い山(宮之浦岳)があり
そこは凍結・積雪もあり
北海道の平地と同じ亜高山帯だそうです。
屋久島だけで、自然の生態系がギュッと詰まっていて
それもまた魅力の一つです。
川崎からだと、ますます遠くなってしまった屋久島ですが、
またいつか行きたいです。