胃カメラ
昨年の12月20日、
セルフで行う胃がんリスクチェックを行ったことを
ブログに書いたのですが、
年始にその結果が届き、『ピロリ菌がいる可能性あり』となってました。
大腸がんや肺がんなど生活習慣病のがんに対して、
胃がんは、ピロリ菌(ヘリコバクターピロリ菌)による感染症由来のがん。
日本人の胃がんの99%がピロリ菌に胃の粘膜が感染しているそうです。
ピロリ菌に感染している人が、全員、胃がんになるわけではないそうですが、
胃がん予防の一つとして除菌した方がいいと言われ、
薬を処方してもらいました。
胃カメラ...絶対にオぇオぇってなって辛そうなイメージでしたが、
ここの病院では、静脈麻酔で寝ている間に、行ってくれました。
30分ほど眠っていて、その間5分程度、
細胞を採ったり、画像を撮ったりしたそうです。
痛みも、違和感も、全く何もなく終えることができました。
しばらくは、この薬をのんで、
ちゃんと除菌できたか、4月に再検査です。
この検査は、紙風船を膨らませる感じらしく
胃の中をちゃんと調べられているのか疑わしいほどですが、
こんなに楽で、良かったです。